森のサウナ おすすめの入り方のご案内

当館の森のサウナは、自然に囲まれた特別な空間です。
木々のざわめきや風の匂い、焚き火の香りまでもがサウナ体験の一部となり、心と身体を静かに整えてくれます。
2種類のサウナがありそれぞれ魅力があります。
せっかくお越しいただいたお客様に、この魅力を最大限味わっていただけるよう、スタッフよりおすすめの入り方をご紹介いたします。

■ 1. まずは内湯で身体を温める

サウナに入る前に軽く身体を温めていただくと、発汗がスムーズになります。
肩まわりや足先までじんわり温まったら、森のサウナへ向かいましょう。

■ 2. 森のサウナへ到着したら

まずは水分補給をお願いいたします。
サウナは思っている以上に身体の水分を奪うため、最初の一杯がとても大切です。

■ 3. 左側の110℃のサウナへ

最初にご案内するのは110℃の本格的なサウナです。
おすすめは 10〜12分ほどの入室
じっくりと身体の芯が温まっていくのを感じてみてください。

110度のサウナで余裕があれば
退室の2分ほど前にロウリュをしていただくと、全身がふわっと包まれるように熱を感じられます。
より深く温まることで、この後の水風呂と外気浴が格別に気持ちよくなります。

※外気が冷えていて館内からサウナエリアの移動中に身体が冷えてしまった場合は85度のサウナで一度、温まるのもおすすめです。

■ 4. 水風呂へ(とても大切なポイント)

サウナの後は、ぜひ水風呂にお入りください。
松川館の水風呂は120cmの深さ。
冷たさに驚くかもしれませんが、ここが体験の大きな分かれ道です。

水風呂に入るか入らないかで、その後の外気浴の心地よさが大きく変わります。

どうしても難しければ、まずは水を頭や肩にかけるだけでも効果があります。
無理のない範囲でお試しください。

■ 5. 休憩(外気浴)

ここからが森のサウナ最大の魅力です。

休憩スペースに出ると、森の空気が全身に触れ、
木々のざわめき、水の音、焚き火の香りがゆっくりと身体に染み込んでいきます。

最初におすすめなのは 寝転びスペース
空を見上げ、ただ風を感じるだけで、自然と呼吸が深くなります。

秋や冬の冷たい季節は、ポンチョを羽織っての外気浴が格別です。
温かい身体にひんやりとした空気が触れる瞬間は、言葉にできない心地よさがあります。

■ 6. 身体が冷えたら右側の85℃のサウナへ

長野 日帰り温泉サウナ

外気でしっかり冷えた後は、85℃のサウナへ。
こちらはゆっくりと過ごしていただける温度で、長く入っても無理のないやわらかさがあります。

白樺の香りや、ほうじ茶などその日のおすすめの香りを蒸気で漂わせておりますので、深呼吸しながらお楽しみください。
談笑したり、横になったり、自由にお過ごしいただけるサウナです。

身体が穏やかに温まり、芯が戻ってきたら
水風呂に入らず再び110℃のサウナへ。

■ 7. おすすめのサイクル

110℃サウナ → 水風呂→ 外気浴 → 85℃サウナ → 110℃サウナ → 水風呂→ 外気浴 → 85℃サウナ→ 110℃サウナ → 

この3サイクルは、深いリラックス感と爽快感をバランスよく味わえます。

森のサウナは、自然・熱・水・風がゆるやかにつながり、心と身体を静かに整えてくれる空間です。
どうかご自身のペースで、ゆっくりとお楽しみください。
皆さまにとって、心地よい時間となりますように。

■ 8. 外気浴スペースの3種類の椅子

森のサウナには、特徴の異なる休憩スポットをご用意しております。

● 寝転びスペース

空を見上げながら深く休める、一番人気のスポットです。

● プライス + 足掛け

包み込まれるような安定感があります。
足掛けを調整すると、自分だけの理想の姿勢が見つかり、非常に整いやすい休憩姿勢になります。

● インフィニティチェア

長野 日帰り温泉サウナ

定番ながら、深く沈み込むような心地よい姿勢が作れます。
長めの休憩にも向いています。