YAMADA ONSEN · NAGANO
Journal — Oyu at Yamada Onsen, and the Village on Foot
2026.08.17
長野県高山村の山田温泉は、松川渓谷のふもとに開けた温泉地です。
その中心にあるのが、共同浴場の「大湯」です。宿の湯とは別に、地域の湯屋へ一度入っておくと、この温泉地の輪郭がつかめます。
ここでは、信州高山村観光協会が公開している情報をもとに、大湯の営業時間や入浴料、そして温泉街を歩いて回れる範囲をご説明します。松川館は、大湯から徒歩1分のところにあります。
信州高山村観光協会の案内では、大湯の営業は6:00から21:00まで、受付は20:30までです。定休日は第3水曜日です。
朝6時から入れますので、宿の朝食前に一度行く、という使い方ができます。
住所は〒382-0816 長野県上高井郡高山村山田温泉3580、電話は026-242-2314です。長電バスの山田温泉バス停からは徒歩1分、スパ・ワインセンターの道路向かい側になります。
信州高山村観光協会の案内では、大湯の入浴料は大人400円、小・中学生200円です。料金は変わることがありますので、お出かけ前に現地の掲示でご確認ください。
設備は、内湯とシャンプー・ボディーソープ、ドライヤーの備え付けがあります。露天風呂はありません。
タオルの貸し出しはありませんので、持参が必要です。松川館にご宿泊のお客様には、フェイスタオルを無料でご用意しています。
松川館にご宿泊のお客様は、大湯を無料でご利用いただけます。日帰りでお越しの場合のご案内は 山田温泉・高山村 のページをご覧ください。
信州高山村観光協会は、大湯を「桃山風建築の堂々としたたたずまい」と紹介しています。施設情報のほうでは「唐破風の木の共同浴場かけ流し温泉」と書かれています。
山田温泉は、多くの文人墨客に親しまれてきた温泉地です。信州高山村観光協会と高山村は森鴎外と与謝野晶子の名を挙げ、長野県公式観光サイトはそこに小林一茶と菊池寛を加えています。
泉質は、信州高山村観光協会の案内では無色透明の含硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉(pH 7.3)で、元湯の源泉温度は59.4℃とされています。
大湯の内風呂には「あつ湯」と「ぬる湯」があります。熱い湯が苦手な方でも入れるようになっています。
はじめての方は、ぬる湯で体を慣らしてから、あつ湯に短く入るのがおすすめです。
湯のめぐり方と作法は 山田温泉「外湯めぐり」の作法 にまとめています。
信州高山村観光協会の案内では、足湯は3か所です。大湯の目の前、温泉広場、そしてスパ・ワインセンターの中にあります。
温泉広場の足湯は温度が熱めですので、ご注意ください。スパ・ワインセンター内の足湯は9:00から17:30まで、料金は無料、休みは第3水曜日です。
温泉街には、宿泊旅館のほかにお土産店と食事処があります。歩いて回れる規模ですので、下駄でも一周できます。
もう少し歩きたい方には、舞の道遊歩道があります。高井橋の脇にある露地門から薬師堂まで、松川ぞいの1.3km、所要はおよそ30分です。
ただし後半に階段があります。信州高山村観光協会の案内では、登り382段、下り183段です。駐車場は露地門前に7台、料金は無料で、冬期は11月下旬から4月下旬まで閉鎖されます。
この道でも、鈴やラジオなど音が出るものを身につけるよう案内されています。猿や熊が出ることがあるためです。
大湯の駐車場は10台で、スパ・ワインセンターの隣です。休憩室は、スパ・ワインセンターの2階にあります。
松川館があるのは、この温泉街の中です。大湯までは徒歩1分、もうひとつの外湯「滝の湯」までは徒歩30秒です。
滝の湯は、地域の方に使われてきた共同浴場です。日帰りのお客様もご利用いただけますが、清掃状況によりご利用いただけない場合があります。ご宿泊のお客様は確実にご入浴いただけます。
山田温泉は、松川渓谷ぞいに並ぶ8つの温泉地のひとつです。奥から順に、奥山田温泉、七味温泉、五色温泉、松川渓谷温泉、山田温泉、蕨温泉、子安温泉、YOU游ランドと続きます。
1日または1泊で回る組み方は 高山村の観光モデルコース をご覧ください。
松川館の内湯も、山田温泉の源泉かけ流しです。日帰り入浴は11:00から20:00まで(最終受付19:30)、お一人650円(税込)でご予約は要りません。