YAMADA ONSEN · NAGANO
Journal — Kaminari Falls, Seen from Behind
2026.08.17
長野県高山村の松川渓谷に、雷滝という滝があります。
別名を「裏見の滝」といい、滝の裏側から、水が落ちていく姿を見ることができます。正面から眺めるだけの滝とは、体験がまるで違います。
ここでは、信州高山村観光協会と高山村が公開している情報をもとに、行き方・見られる時期・歩くときの注意をご説明します。松川館からは車で15分ほどです。
信州高山村観光協会の案内によると、雷滝は落差約30mの大滝です。別名は「裏見の滝」で、滝の裏側から流れ落ちる姿を見ることができます。
水のカーテンを内側から見上げる形になりますので、晴れた日でも水しぶきがかかります。
雷滝は高山村の指定文化財です。村の説明によると、県道から142m奥に位置し、付近の川幅は29m、左岸壁の高さは40mあります。ひさし状に出た岩場をくぐると、滝の裏側に出ます。
住所は長野県上高井郡高山村奥山田3681-302です。
信州高山村観光協会の案内では、雷滝の見学は無料で、休日もありません。
駐車場の台数は、公表している主体で数字が違います。信州高山村観光協会は6台(普通車5台に数台ぶんのスペース)、長野県公式観光サイトは普通車10台としています。どちらにしても多くはありません。
トイレは仮設が1か所です。設備は多くありませんので、山田温泉を出る前に済ませておくと安心です。
駐車場から滝までは、遊歩道を下ります。長野県公式観光サイトの案内では、雷滝入口の駐車場から徒歩5分です。
紅葉の時期は、観光バス用の臨時駐車場が用意されます。高山村の案内では、臨時降車場で降りて600m先の臨時駐車場を使う形で、そこから雷滝までは徒歩3分です。
雷滝には冬期閉鎖があります。信州高山村観光協会の案内では、11月下旬から4月下旬まで、備考欄では11月下旬から5月上旬までとされています。
つまり、確実に歩けるのは春から11月中旬までです。開通の状況はその年によって変わりますので、高山村の「雷滝遊歩道のご案内」で最新の状態をご確認ください。
お問い合わせ先は、信州高山村観光協会(026-242-1122)です。
高山村の遊歩道の案内には、注意が3つ挙げられています。
1つめは、濡れた通路での転倒です。滝の裏を通るので、足元はいつも濡れています。
2つめは、崖側からの落石です。3つめは、鈴やラジオなど音が出るものを携帯することです。
村の紅葉情報でも、滝の落ち口付近は水しぶきで足元が大変滑りやすいと注意が出ています。あわせて、道路の渋滞を減らすため、現地の交通警備員の指示に従うようお願いが出ています。
滑りにくい靴で行き、両手が空くようにしておくと安心です。
信州高山村観光協会の紅葉特集では、雷滝は標高1,100mで、例年の見頃は10月20日頃とされています。
同じ渓谷でも、標高900mの山田温泉は10月25日頃、標高1,500mの山田牧場は10月10日頃です。上から下へ、順に色が降りてきます。
標高別の見頃と回る順番は 松川渓谷の紅葉は10月 にまとめています。
松川館から雷滝までは、車で15分ほどです。山田温泉から松川渓谷を上っていく道になります。
途中には八滝があります。信州高山村観光協会の案内では、八滝は落差約180m、8つの滝壺を持つことから八滝と呼ばれています。滝見の望楼から眺める形で、駐車場は13台、山田温泉から車で10分です。
雷滝から八滝までは、信州高山村観光協会のモデルコースで車2〜3分とされています。高山村の案内では、雷滝・八滝から山田温泉までが約3kmです。2つの滝は続けて回るのが自然な距離感です。
ただし八滝の望楼は、11月下旬から5月上旬は積雪のため行けません。雷滝とあわせて回るなら、やはり秋までが確実です。
滝を見たあとに湯へ寄るなら、松川館の日帰り入浴は11:00から20:00まで、お一人650円(税込)です。1日の組み方は 高山村の観光モデルコース をご覧ください。
松川館の内湯は源泉かけ流しです。日帰り入浴は11:00から20:00まで(最終受付19:30)、お一人650円(税込)でご予約は要りません。徒歩1分の外湯「大湯」もあります。